先週の日曜日に、平井秀くんの「古代を知覚する器」展に行ってきました。

時間がなかったので、テーマとか、メッセージとか突っ込んだ話はできませんでしたが、言葉なしにも、作品から伝わるものがありました。

縄文土器とか、エジプトのヒエログリフ等に興味があるとか言っていて、「確かに、古代っぽい」と思いました。
とても深みがあって、「これ、20代の作品じゃないな」と思うくらい深遠な作品でした。

平井くんとは、画塾時代からの友人です。当時は、デッサン中心でしたが、2回ほど粘土の作品を見たことがあります。
初期の作品を知っているだけに、「こんなに上手くなって」としみじみと感じていました。
そして、その裏にある努力も勉強量も技術も厳しさも、作品から伝わってきました。

平井くんに負けないように、僕も励もうと思いました。
頑張るぞーー!!

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