昨日、大阪の国立国際美術館の、エッケ・ホモ展に行ってきました。

大学時代から、美術の勉強をしていますが、現代美術はチンプンカンプンです。
どう見たらいいかはわかりませんが、色々考えながら見るのはとても楽しいです。

「エッケ・ホモ」とは、「この人を見よ」という意味のラテン語だそうです。
そのタイトル通り、人物をモチーフにした作品が多かったです。(全部そうなのかも・・・)

ローリー・トビー・エディソンみたいな人物を直接表現する作家もいれば、荒川修作のように人体を具体的に描かず、表現している作家もいました。

僕は特に、ローリー・トビー・エディソンの作品が好きでした。
その作品は、太った女性のヌード写真です。エディソンの撮る女性は、太っているけどチャーミングで、可愛らしい感じがします。ニキ・ド・サンファルの立体作品のような美しさがあります。

この展覧会では、人間の色々な面を見ました。美しさ、醜さ、面白さ、不気味さ、愛おしさ、可愛らしさ、etc・・・。
そして、そういった、いかようにも捉えられる、人間の不思議さを感じました。

次は、私なりの人間像を表現したいと思いました。

上仲竜太個展 「紙遊び」展 in アートスペース柚(YOU) 2025.10.04(sat)- 10.12(sun) 12:00 – 18:00(月曜日休廊 / 最終日17:00まで) 606-8352 京都市左京区二条通東大路西入る (北門前町478-5) アートスペース柚(YOU) http://artspace-u.com/ Ryuta Uenaka Solo Exhibition "Paper Play" at Art Space YOU Dates: 2025.10.04 (Sat) - 10.12 (Sun) Hours: 12:00 - 18:00 (Closed on Monday / Closes at 17:00 on the final day) Venue: Art Space YU Address: 478-5 Kitamonzen-cho, Higashi-oji Nishi-iru, Nijo-dori, Sakyo-ku, Kyoto 606-8352 Website: http://artspace-u.com/