僕の母校の、京都嵯峨芸術大学の卒展に行ってきました。
その後、先輩の渡辺さんの個展と、幼稚園児の展覧会に行ってきました。
この、3つの展覧会で感じたのは、気持ちの大切さでした。

嵯峨芸の卒展では、大学生最後の作品なので、「いいものを作るぞ!!」という気迫が伝わってきました。
渡辺先輩の作品は、プロの画家の高い技術と、それを支えるモチベーションを感じました。
一方で、幼稚園児の作品は、絵を心から楽しんで描いているのが伝わってきました。
とても純粋な気持ちで絵に向かっていて、あったかい気持ちになったし、その純粋さが羨ましくも思いました。

絵にとって大切なことは、「描きたい!!」という、強い気持ちなのかもしれません。
明日から、僕もがんばろうと、襟を正されました。