こんにちは。
イラスト工房artstudio pulpと申します。

今日は、アクリル絵の具の紹介をさせていただこうと思います。
アクリル絵の具は、アクリル樹脂を固着材に用いた絵具です。
水彩絵の具や油絵の具などと同じ様に、絵の具の種類1つです。

コロナウイルスの影響で自宅時間が増え、絵を描きたいと思っている方も多いのではないかと思います。
そんな方が、ちょっと本格的に絵を描いてみたいと思った時にアクリル絵の具はとてもオススメです。

アクリル絵の具の良い点は3つあります。
①手軽に描ける点
②色々な技法が使える点
③耐久性が高い点

それでは、順に説明していきます。

①手軽に描ける

まず、アクリル絵の具の大きな特徴は、水で筆を洗ったり、絵の具を薄めたりできるところです。
なので、油絵のように専用の溶剤(オイル)がいりません。
それでいて、後で書く様に多彩な表現ができます。

水彩絵の具と油絵の具のいいとこ取りをした絵の具と言えるかもしれません。

アクリル絵の具より、もっと手軽に描きたいという人は、ペン画やコピック、鉛筆画がオススメです。

可愛いイラストが手軽にかけます。

②色々な技法が使える

アクリル絵の具は、とても多彩な表現のできる絵の具です。

まず、乾く前は水で薄められるのに、乾くと耐水性になります。
そのため、重ね塗りができます。

水の量を変えれば、水彩の様な薄塗りも油絵の様な厚塗りもできます。
そして、キャンバスにも、紙にも、木製パネルにも描ける汎用性の高い絵の具です。

他にも、ツヤのありにもツヤ消しにもできますし、表面をザラザラにしたり、わざとひび割れさせたりもできます。

水で薄めれば、水彩風にかけます

 

重ね塗りも得意です。

③耐久性が高い

最後のいい点は耐久性が高いところです。
一部の画材には、時間と共に色あせていく物もあります。

それに比べてアクリル絵の具は、100年持つとも言われるくらい耐久性の高い絵の具です。

特に、展示や販売を考えている場合は、耐久性はとても大切になります。
そんな時、アクリル絵の具だと安心です。

今日は、アクリル絵の具の良い点を3点説明させていただきました。
1つ目が手軽に描ける点。2つ目が色々な技法が使えること。3点目が耐久性が高い点でした。

少しでも、絵に興味を持っている方の手助けになれば幸いです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

↓U-35というアクリル絵の具の紹介をしています。参考まで。

【画材紹介】U-35

上仲竜太個展 「紙遊び」展 in アートスペース柚(YOU) 2025.10.04(sat)- 10.12(sun) 12:00 – 18:00(月曜日休廊 / 最終日17:00まで) 606-8352 京都市左京区二条通東大路西入る (北門前町478-5) アートスペース柚(YOU) http://artspace-u.com/ Ryuta Uenaka Solo Exhibition "Paper Play" at Art Space YOU Dates: 2025.10.04 (Sat) - 10.12 (Sun) Hours: 12:00 - 18:00 (Closed on Monday / Closes at 17:00 on the final day) Venue: Art Space YU Address: 478-5 Kitamonzen-cho, Higashi-oji Nishi-iru, Nijo-dori, Sakyo-ku, Kyoto 606-8352 Website: http://artspace-u.com/